クレジットカードによる借金を債務整理する方法【無料相談で解決】

クレジットカードによる借金を債務整理する方法【無料相談で解決】

クレジットカードのキャッシングリボ払いは債務整理できる!

債務整理クレジットカード

 

クレジットカードのキャッシングやショッピングローンのリボ払いによって借金を作ってしまい、返済することができずに債務整理手続きをによって借金負担を軽くしてもらって借金問題を解決したという事例は多いです。

 

クレジットカードに関してはキャッシングによって簡単にお金を借りることができるのはもちろんですが、ショッピングローンではリボ払いにすることによって、毎月の返済額が一定になるので、借金の負担を感じにくくなってしまって、いつの間にかとんでもない金額のショッピングローンを抱えてしまう場合があります。

 

またショッピングローンに関してはキャッシング枠を使い切ってしまった人が、ショッピング枠を現金化して強引にお金を借りるという事例も普通にあります。

 

そんなクレジットカードのキャッシングやショッピングローンに関する債務整理手続きは可能なので、クレジットカードに関わる借金返済で困っているなら債務整理を検討するといいと思います。

 

まずは債務整理手続きでよく利用される任意整理、個人再生、自己破産でのクレジットカードの債務整理について解説しようとおもいます。

 

クレジットカードを任意整理する場合

任意整理クレジットカード

 

クレジットカードに関する借金を債務整理する場合を含めて、債務整理手続きで一番利用されているのが任意整理です。

 

クレジットカードには限度額があるので、そこまで借金額が大きくないような場合には任意整理を利用して債務整理するのが一般的です。

 

ではクレジットカードを任意整理する場合にどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

 

任意整理でのメリット

 

任意整理は債権者と交渉して返済条件を変えてもらうという債務整理方法で、手続きすると借金の利息を免除してもらったり、返済期間を長くして毎月の返済額を軽くしてもらうというメリットを期待することができます。

 

任意整理は現在持っている資産を売却することなく利用することができ、浪費などの借金理由でも利用することができるので、クレジットカードで浪費したというような借金理由でも問題なく債務整理可能です。

 

さらに家族や会社に内緒で手続きすることも可能で、手続きに必要な期間は債権者数によって違ってきますが3ヵ月くらいで、依頼費用も他の債務整理方法よりも安いので利用しやすいと思います。

 

任意整理でのデメリット

 

任意整理は弁護士や司法書士が債権者と交渉するという債務整理方法なので、利用しやすいというというメリットはありますが、あくまで交渉による債務整理方法なので、元本から大幅に借金が減額されるということは期待できないです。

 

またカード会社によっては任意整理の交渉に応じてくれないようなところもあるので、そういったカード会社の債権を任意整理で減らすことはできないです。

 

さらに交渉によって返済条件を変えてもらう方法なので、交渉経験が浅い弁護士や司法書士だと十分な結果が出ない可能性があります。そのため交渉する弁護士や司法書士選びが重要になってきます。

 

クレジットカードを個人再生する場合

個人再生クレジットカード

 

個人再生は裁判所で手続きする債務整理方法で、弁護士に手続きしてもらうが一般的な債務整理方法です。弁護士などの専門家が再生計画案を立てて、それを債権者に同意してもらい、その返済計画案に沿った返済をするという債務整理方法です。

 

個人再生を利用する人も近年は増えてきており、任意整理よりも借金の減額幅が大きいということもあり、任意整理では借金返済が難しいという人が利用する傾向があります。

 

ではクレジットカードを個人再生する場合にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?下記でまとめているので参考にしてください。

 

個人再生でのメリット

 

個人再生は任意整理と比べるとかなり借金の減額幅が大きい債務整理方法で、最大で借金が10分の1まで減らすことができ、元本を含めてかなりの割合の借金を減らせることができます。

 

また自己破産のように家や車などの高額資産を売却しないといけないというデメリットもないので、自己破産ほどデメリットが大きくないというのもメリットです。

 

さらにクレジットカードの借金理由が浪費というような場合でも、借金理由を問われずに手続きできるということもあり、クレジットカードで複数枚数のカードで大きな負債がある場合には特にメリットが大きいと思います。

 

個人再生でのデメリット

 

個人再生は裁判所で手続きを行う債務整理方法ということもあり、手続きが非常に複雑ということもあり、手続き期間が半年くらいかかると思ったほうがいいです。

 

また手間がかかる債務整理方法ということもあり、弁護士への依頼費用も任意整理と比べると高額になっています。

 

さらに再生計画案が債権者から了承されないと手続きが先に進まないので、個人再生に慣れてない弁護士に依頼すると途中で手続きを失敗されてしまう可能性があります。

 

そのため個人再生を行う場合には、できるだけ債務整理に慣れている弁護士に相談することが重要になってきます。

 

クレジットカードを自己破産する場合

自己破産クレジットカード

 

自己破産は裁判所で手続きする債務整理方法で、裁判所から免責を受けることによって借金返済の義務を免除してもらい、事実上借金がゼロになるという債務整理方法です。

 

非常に強力な債務整理方法で、何となくテレビなどでも耳にすることもあると思うので名前くらいは知っている人も多いのではないでしょうか。

 

ではクレジットカードによる借金を自己破産する場合にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

 

自己破産でのメリット

 

自己破産を利用する一番のメリットはクレジットカードによる借金を全てゼロにすることができるということです。自己破産は全ての借金が手続き対象になるので、クレジットカード以外にもカードローンなど色々な借金を抱えている場合でも、全ての借金の返済義務がなくなります

 

何枚もクレジットカードを持っていて全て多重債務状態だったとしても、自己破産を利用すればすべて返済する必要がなくなるので、借金の問題を全て解決することができます。

 

クレジットカードによる借金を含めた借金の総額が大きくて返済することが難しい場合には特にメリットが大きい債務整理方法だと言えます。

 

ちなみに無職でも利用できる債務整理方法なので、収入がなくて返済の見込みがない場合は特に利用を検討したほうがいいです。

 

自己破産でのデメリット

 

自己破産は強力な債務整理方法ですが、高額資産を残すことができないというのが大きなデメリットです。特に持ち家を残すことは難しく、車に関しては価値が20万円以下の場合は高額資産と見なされないので残せる可能性がありますが、それ以上の場合は高額資産として没収されます。

 

またクレジットカードによる借金の場合は、借金理由が浪費という場合が多いですが、借金理由が浪費だと自己破産の免責不許可事理由に該当して自己破産できない可能性があります。

 

ただ免責不許可事理由に該当しても裁判所の裁量免責によって自己破産が認めらえるケースもあり、ケースバイケースになります。

 

そのため自己破産を検討している場合には、事前に弁護士の無料相談を利用して自己破産できるか確認したほうがいいです。

 

クレジットカードを債務整理する場合の注意点

クレジットカード債務整理注意点

 

クレジットカードを債務整理する場合にはいくつかの注意点があります。

 

債務整理に共通するデメリットやクレジットカードならではの債務整理での問題点だと思ってもらうといいと思います。

 

クレジットカードを債務整理する場合の注意点
  • しばらくクレジットカードが使えない
  • ショッピングローンで購入している場合
  • ETCカードや引き落としが利用できなくなる
  • 家族カードが使えなくなる

 

しばらくクレジットカードが使えない

 

債務整理に共通する注意点ですが、債務整理手続きをすると信用情報機関のデータベースに債務整理したということが記録されてしまいブラックリストに登録されます。

 

ブラックリストに登録されると、クレジットカードを利用することができなくなるのはもちろんですが、新しいカードを作ることもできなくなります。

 

しかしずっとクレジットカードが使えなくなるというわけではく、5年くらい我慢すればブラックリストから削除されるので、それ以降は普通にクレジットカードを利用できるようになります。

 

最近はクレジットカードの代わりとしてデビットカードが利用することができるので、そこまで生活に苦労が生じるということはないと思います。

 

こうしたことは信用情報がブラックリストに登録されることで発生するデメリットなので、あらかじめしっかりと把握しておくといいかもしれないです。

 

 

ショッピングローンで購入している場合

 

クレジットカードのショッピングローンを利用して購入したものに関しては、債務整理することによって購入した商品が引き揚げられてしまう可能性があります。

 

商品が引き揚げられるかどうかは債務整理対象になったクレジットカード会社の判断によりますが、換金性の高い高額資産の場合は引き揚げられてしまう可能性が高いです。逆に日用品などの換金性の低いものに関しては引き揚げられないと思います。

 

具体的には自動車や家具、家電など比較的高額な商品に関しては引き揚げられる可能性があると思っておくといいです。

 

もし引き揚げられたくない商品がある場合は、任意整理を利用して、その商品の代金を払っているカードを債務整理対象から除外するという方法が可能です。

 

ETCカードや引き落としが利用できなくなる

 

クレジットカードを債務整理すると、対象になったクレジットカードを利用することができなくなるので、当然ですがそのクレジットカードの紐づいているETCカードも利用できなくなります

 

クレジットカードを債務整理する場合に、カードに紐づいているETCカードが利用できなくなるということを忘れている人は結構多いので注意が必要です。

 

またクレジットカードを利用して公共料金などを引きとしているような場合も、クレジットカードが利用できなくなったら引き落とされなくなるので、あらかじめ支払い方法を変更しておく必要があります。

 

家族カードが使えなくなる

 

クレジットカードの主契約者が債務整理をすると、発行している家族カードも利用できなくなってしまうので、家族に債務整理したことを知られてしまう可能性が高いです。

 

クレジットカードの料金支払いをしている主契約者が債務整理をすれば、主契約者に支払い能力がないということになるので、家族カードも利用できなくなってしまうのは当然ですよね。

 

もし家族カードを発行している状況で、その家族カードの多少になっているクレジットカードを債務整理する場合には事前に家族カードの利用者に事情を説明したほうがいいです。

クレジットカードの借金は無料相談で解決しよう!

クレジットカード債務整理相談

 

クレジットカードのキャッシングやショッピングローンによる借金は債務整理手続きによって十分に解決することが可能なので、借金返済できなくて困っているような場合には早めに専門家である弁護士や司法書士に相談するといいです。

 

クレジットカードによる借金は基本的に全ての債務整理方法で整理することができるので、借金額やクレジットカードの借金以外にどのような借金があるのかなどを考慮して、どのような債務整理方法が最適なのかを選ぶ必要があります

 

選択肢が1つなら悩まないのですが、全ての債務整理方法が利用できるという状況だと逆にどの債務整理方法が適切なのか悩むものです。

 

そのためクレジットカードを債務整理する場合には事前に専門家である弁護士や司法書士に相談して、どの債務整理方法が適切なのか相談するといいと思います。

 

当サイトではメールや電話で気軽に無料相談することができる弁護士事務所や司法書士事務所を比較しているので参考にしてください。

 

手元にお金が無くても債務整理は可能です!
債務整理は手元にお金がなくても手続き可能なので借金返済で悩んでいる場合には、まずは弁護士・司法書士の無料相談を利用するといいです。下記から都道府県別に借金問題の相談を無料で行っている法律事務所をまとめているので参考にしてください。。

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